バカ正直とは何か?わたしの考えるバカ正直の定義について
バカ正直どっとこむのバカ正直ってぶっちゃけ何なの?ってことをご質問いただいたので、今日はそこのところをお話したいと思います。
わたしの言わんとしている バカ正直の定義 とは、
自分にとって大事なものを、バカがつくほど正直に大切にして生きていくこと、
自分の本音をしっかり掴んで、生きていくこと
です。
バカ正直な人とそうでない人の違いとは?
バカ正直な人は自分に対してウソがないし、自分の本音をしっかり聴いています。だからこそ、自分にとって大事なものをしっかり知って、選ぶことができます。基本的に自分を満たすことができている人は、他人にもやさしいもの。自分自身と仲良くできている人は他人との間で無駄にトラブルを起こしません。トラブルって満たされてないがゆえの欠乏感や被害者意識が引き起こすことが多いんですよね。あとは他人にとやかく言わない。自分にバカ正直でいると、人のことも尊重できるんですよ。ちゃんと自分の人生を生きている充実感があるから。
一方、バカ正直でない人というのは、我慢、世間体(人の目)、忍耐が美徳。人間社会はコミュニケーションで成り立ってますから、協調してやっていくにはその3つを使うことも多いかと思います。特に日本人は世間から浮くことに対する恐怖心が刷り込まれてますからね。これらは場面によっては神器にすらなるでしょう。
人と関係を構築したり、社会をわたっていくときに、本音は握りつつ、意図してそれらを使うのは良いんです。というか、できないとキツイかもしれません。
が、その割合があまりに多くて美徳レベルにまでなってしまうと、どこか人生に対してやらされ感が出てしまうのですよ。もう、自分の本音に気づけなくなって、自分の大事なことを大切にできていないから。なんかわからないけど、いつも他人に使われているような気分になる。自分は被害に遭ってるモードになってしまうし、他人にやさしくなんてできなくなっちゃいます。
まとめると、バカ正直な人とそうでない人の違いは
・自分の本音を掴んでいるか
・自分にとって大事なものを大切にできているかどうか
になりますね。
なんで、バカ正直を提唱しているのか?
結論から言うと、平和な世界につながるからです。(あ、突然祈りに行ったりしませんのでご安心をww)
もちろん、これは極論ですけどね。
自分を大切にできている人は他人も大切にできますからね。(サイコパスとか自己愛性人格障害の人は例外)
あとは単純に清々しく自分を生きている人が増えたら良いなぁと思っています。
そういう人は見てて、気持ち良いし、清々しいのです。
他人がどう言おうと、自分の生き方に満足しているからなんでしょうね。
だからこそ、自分にフィットした生き方、暮らし方、働き方を
わたしはできれば「面白かったわ!いや~、この人生良かったー!!あきほとして生きられてほんっと良かったわ!」と言って死にたいと思ってます。
なんて言って死にたいかは人それぞれでしょうが、満足いく人生だったと思って死にたいというのはだいたい共通してるんじゃないかな。
満足いくって思えるのは、やっぱり自分の本音をしっかり握って、大切にしてきたかどうかだと思うんです。
だからこそ、バカ正直になって、自分にフィットした生き方、暮らし方、働き方を探る、選んでいくことが大事ですね。この人生を満足して生きていくために。
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